自然あふれる産業基地
小樽市銭函地区は小樽市の東部に位置し、日本海に面する平坦地にあり、札幌市手稲区と境界を接しています。工業団地を縦貫する国道337号は石狩湾新港地域や札幌圏への中枢の路線として、道路環境整備も充実。地域の南側にはJR函館本線、国道5号、札樽自動車道が並行して延びており、札幌中心部まで18km、小樽港まで16kmと、極めて良好な交通条件を備えています。地域の西側にJR銭函駅、東側にJRほしみ駅が位置し、ビジネスの効率を高めるとともに、従業員の通勤にも便利な環境となっています。
職・住・遊のすべてを
満たす環境です
工業団地の周辺には緑豊かな住宅地や公園などが広がっており、ゴルフ場、スキー場、海水浴場のほか、近隣の野山の散策など、心豊かな毎日を過ごすアウトドアライフの拠点にもなっており、職・住・遊が近接一体となった企業立地環境を有しています。また、北海道職業能力開発大学校は身近に産学連携の機会を提供しています。
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小樽カントリー倶楽部
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スノークルーズオーンズ
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銭函海水浴場
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北海道職業能力開発大学校
小樽市銭函工業協同組合は、このような恵まれた環境の中で活動する様々な業種の企業が結集し、昭和51年に設立された企業組合です。組合を構成する企業は製造業を中心に建設関連、物流関連、食品関連など多岐に亘っており、これら業種の異なる企業が相互に必要な情報交換を進め、連携を深めていく中で新たな発想や事業展開が生み出され、各企業の更なる発展が図られるとともに、地域社会全体の振興へと繋げて行くことを設立以来の理念としております。このため組合では各企業の人材育成に資する研修事業並びに企業の相互交流を促す親睦交流事業を中心に事業を推進すると同時に、構成員企業に関する情報発信にも重点的に取り組み、設立理念の実現が図られるよう活動を進めています。